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ゴルフ保険が適応されない(対象外)のケース

ゴルフ保険はゴルフに関するさまざまな損害や出費などを負担してくれる保険です。しかし、なかには保険適用外とされるケースもあります。ここではそんな保険が適用されない事例についてご紹介していきます。

突然起こった事故や怪我でないと適用されない

ゴルフでの事故

突然起こった事故や怪我というのは「傷害補償」にあたるものですが、もちろんゴルフに関することのみにしか適用されません。たとえば、同行者の素振りに当たって怪我をした、後ろのホールからボールが飛んできて怪我をした、カートが横転して怪我をしたなどです。

なので、ゴルフと関係のないもの、または突発的に起こったことでないものには適用されません。つまり、同行者と喧嘩して怪我をした、プレイ中に持病で倒れた、ゴルフのし過ぎで疲労骨折を起こした、ゴルフ場で食べたもので食中毒を起こした、地震や津波などの天災に見舞われた。といった、ゴルフには関係のないものや突発的でないものには保険は適用されません。

急激かつ偶然な外来の事故の要件の解説

「急激かつ偶然な外来事故の要件」とは、損害保険の支払いにおいて適用される要件を指します。

ゴルフ保険であれば、ゴルフの練習中や試合中、指導中などにこの要件に当てはまったときに、保険金の支払い対象となるのです。

要件については、「急激性」、「偶然性」、「外来性」の3つに分けることができ、この3つがすべて揃わないと支払い対象となりません。

それでは、それぞれの要件は具体的にどのようなものなのか、ひとつずつ考えていきましょう。

急激性

「急激性」の定義は、事故が発生してから障害(ケガをする)までの過程を予測することができず、回避が不可能であったこととされています。

また事故からケガが発生するまでの時間間隔もなかったということも要件に含まれます。

ゴルフで考えてみると、誰かがが打ったボールが被保険者に当たってケガをしてしまった、というケースは急激性に当てはまります。

しかし、長い時間ゴルフをしていて、少しずつ腰が痛くなってきてしまったという場合は急激性はないと判断できます。

夏場のゴルフにおける熱中症や、ゴルフシューズによる靴ずれ、移動中の車酔いも、急激性のあるものに当てはまりません。

偶然性

偶然とは、言葉通り被保険者にとって予測できない状態であること、原因または結果において偶然であったか、または両方とも偶然によるものでないと支払い対象となりません。

誰かが打ったボールが偶然当たってケガをしてしまったり、競技中に偶然足を捻ってケガをしてしまう、というケースが当てはまります。

逆に当てはまらないケースだと、今からボールを打とうとしている人のところに近づいていき、クラブが当たってケガをしてしまったという場合、近づけばクラブが当たることは予測できたはずなので、偶然性はないと判断できます。

しかし、距離感の判断を誤って、ボールを打とうとしている人に気づかないうちに近づいてしまっていた、ということも考えられますので、ここは保険会社との話し合い次第となりそうですね。

外来性

外来性とは、事故やケガの原因が、被保険者の身体外部からの作用によることだと定義されています。

例えば、被保険者が誤って転んでケガをしてしまった場合は外来性に当てはまりますが、ゴルフ中に心臓発作を起こして倒れてしまった、というケースは外来性には当てはまりません。

では、外傷がなければ支払対象にならなのか、というとそういうわけではなく、ゴルフ中に何らかの事故で有害ガスが発生し、それを吸い込んだために中毒症状が起こった倍は、保険金の支払い対象となります。

しかし、細菌性やウイルス性の食中毒は、ゴルフ場のレストランで食事をしていた場合でも、保険金の支払い対象にはなりません。

ゴルフ保険では要件を満たすケースがほとんど

「急激かつ偶然な外来の事故の要件」については、障害保障に適用される要件となり、ゴルフ保険においてほとんどはこの要件に当てはまると考えてよいと思います。

ゴルフ保険に関する障害補償においてはあまり気にする必要はありませんが、この要件はゴルフ保険以外の保険に用いられていることも多々あるので、覚えておくと事故などによる保険金の支払い対象について役立つかもしれません。

盗難保障はどこで盗まれたのかが重要!

ゴルフクラブなどのゴルフ用品が盗難に遭った場合、保険金が支払われます。ただし、注意しておきたいところは盗難された場所がゴルフ場やゴルフ練習場であることです。自宅に置いていたら盗まれた。車上荒らしに遭った。という場合には保険は適用されません。また、いくらゴルフ場で紛失したからといって、置き忘れていたらなくなっていた…という場合にも保険は適用されないので注意してください。

また、ゴルフボールなどの小物の盗難に関しても保険適用されないケースが多いとされているので、小物の管理にも用心しましょう。

奇跡のホールインワン!でも保険適用外?

日本にはホールインワンやアルバトロスを達成した人自身が、祝賀パーティを開いたり、記念品を配ったり、キャディさんにご祝儀をあげたり、ゴルフ場に記念植樹をしたりする独特の文化があります。ゴルフ保険の役割はその費用を捻出するためにあるともいえますね。

しかし、この「ホールインワン・アルバトロス費用補償」にはさまざまな約束事があり、その条件をクリアしないと保険金が支払われないということをご存知でしょうか?

ホールインワン・アルバトロス費用補償の適用となるための第一条件は「証明してくれる人がいる」ということです。注意が必要なのはキャディさんをつけないセルフプレイをしている時。ホールインワンやアルバトロスの保険金を受け取るためには証明書を準備する必要があります。

証明書にはキャディさんの署名捺印、同伴者の署名捺印、ゴルフクラブ支配人の署名捺印が必要となってきます。同伴者しか目撃していないとなると証明書を作成することができないため、保険適用外となってしまいます。

ただし、キャディさんがついていなくても、他の使用者の署名捺印を貰うことができたら、証明書を作成することができるので保険適用とすることができます。また、その他にはショットからカップインまでの動画がある場合にも保険は適用されるようです。

あと、注意しておきたいのはホールインワン・アルバトロス費用補償が発生するのは多くの場合、国内のゴルフ場のみというところ。海外での達成ではホールインワン・アルバトロス費用補償の適用外となってしまうので注意しましょう。

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