安心・おすすめのゴルフ保険を徹底リサーチ!
ゴルフクラブやゴルフバッグなど、ゴルフをプレーする際に必要な携行品が破損、盗難の被害に遭った場合に修理費や購入費を補償してくれる保険。しかし、補償額や保険料は会社によって変わってきますから、自分の収入や目的に合ったものを探すのがおすすめです。
三井住友海上のゴルフ用品補償額は、セットによって「27万~36万円」。1A~5Aまで基本的には保険料の順に上がっていきますが、ゴルフ用品の補償額が最も高いのは5A(年間18,000円)ではなく4A(年間14,000円)の方なので、注意が必要です。
また、限度額はその都度「被害物の修理費」、もしくは「時価額」の低い方となります。ただし、
などは対象外となるほか、置き忘れや紛失、ゴルフボールのみの損害、もしくは契約者に重大な過失が見られる場合などは補償されないので気を付けましょう。
AIG損保のゴルフ用品補償額は保険料によってA~Cコースがあり、それぞれ「10~30万円」。ゴルフ用品が盗難や損壊の被害に遭った場合や、ゴルフクラブが破損した場合などに補償が受けられます。
ただし、ゴルフ場の敷地外での破損、盗難やゴルフボールのみの被害の場合は支払われないケースもあるので、注意が必要です。
※2020年2月現在、AIG損保のゴルファー保険に関して詳しい情報を知りたい方は会社までお問い合わせください。
損保ジャパンのゴルフ用品補償額は、保険料に応じて「15~25万円」。ゴルフクラブの破損や曲損が起こった場合、時価額を目安として限度額相応が支払われます。
ただし、ゴルフボールのみの被害や契約者の重大な過失、災害などが理由となった時は支払われないケースもあるので、注意しましょう。
東京海上日動のゴルフ用品補償額は、プランに応じて「10万円~30万円」。基本的にはゴルフ場内においてゴルフクラブや携行品が盗難、損壊した場合に時価額を上限として支払われます。
海外で起こった時も同じように補償されるのが特徴ですが、こちらも契約者の過失が重大なケースやゴルフボールのみの被害、災害や紛争などが理由となった時などには支払われないことも。
日本生命のゴルフ用品補償額は、保険料に応じて「20~35万円」。ゴルフ用品、もしくはゴルフクラブが盗難や破損した場合、その時の保険価額に基づいた金額が支払われます。
ゴルフクラブの破損に伴う修理費は、保険価額、もしくはゴルフ用品の保険金額を比較した際、より低い方が上限となるようです。
ただし、
といった個人的な貴重品や携行品については対象外となるほか、契約者本人の過失が大きい場合、災害による紛失などについては補償されませんから、注意しましょう。
共栄火災海上のゴルフ用品補償額は、保険料に応じて「10~35万円」。日本国内外のゴルフ場においても補償されるのが特徴で、保険金額を限度として時価を目安に支払われます。
ただし、災害を理由とした盗難やゴルフボールのみの被害、戦争や暴動、自然劣化による損壊などの場合は補償されないケースもあります。
朝日火災海上は、2018年5月度をもって「楽天株式会社」の子会社となったため、「楽天損害保険(楽天損保)」として運営されることになりました。(楽天損保については後述)
日立保険サービスのゴルフ用品補償額は、保険料に応じてA型~D型に分かれており、それぞれ「10、15、20、30万円」となっています。個人契約とは別に団体保険も用意されているのが特徴で、団体の方が割引を受けられるのでお得です。
保険金はゴルフクラブの破損や盗難、ゴルフ用品の盗難などが起こった場合に支払われますが、ゴルフボールのみの被害だと補償が受けられないケースも。
ミズノスポーツ保険のゴルフ用品補償額は、個人、家族契約ともに「10万円」。そのかわり保険料の割に賠償責任額が高めとなっています。
また、コースによってはゴルフ用品補償(携行品損害)が付かないものもあるので注意が必要。加入の際はそれぞれを見比べ、自分に合ったものを選びましょう。
アメリカン・エキスプレスのゴルフ用品補償額は、保険料に応じた3種のプランに合わせてそれぞれ「10万円、50万円、100万円」。
最高額の場合は年間2万円弱の保険料がかかりますが、携行品損害で100万円の補償が受けられるものはなかなかないので、高級ブランドのクラブや用品を使用している方にはおすすめです。
ただし、差し押さえや没収など国もしくは公共団体の権力によって起こった損害や、契約者本人の過失が大きい場合、ゴルフボールのみの被害の場合などは支払われないケースもあります。
JALカードのゴルフ用品補償額は、通常「20~40万円」。オプションタイプは「20万円、30万円、60万円」の保険金が下りるようになっています。
ただし、オプションタイプはCLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ会員の方に向けたものとなっており、通常のゴルファー保険には付帯されないようなので注意が必要です。
ダイナースのゴルフ用品補償額は、JALダイナースカードの場合「10万円」。同じダイナースクラブでもビジネスカードには付帯されないので、注意が必要です。
また、有料保険であれば三井住友海上の「ネットde保険@ごるふ」も利用することが可能。こちらは保険料に応じて「10~29万円」の補償が受けられますが、被保険者の重大な過失や災害、戦争、自然消耗などの理由が見られた場合には支払われません。
セゾンカードのゴルフ用品補償額は、基本コース「15万円」、充実コースが「30万円」を限度額として、国内外を問わず支払われます。練習場での損害でも補償が受けられるのも特徴です。
保険料も月額数百円とリーズナブルなので、ゴルフを始めたばかりでまだ損害についてあまり想像がつかない、という方にもおすすめと言えるでしょう。
au損保のゴルフ用品補償額は、保険料に応じてブロンズ、シルバー、ゴールドの3タイプがあり「10~30万円」となっています。いずれもゴルフクラブおよびゴルフ用品が事故や盗難などの被害に遭った場合に支払われ、身の回り品にも適用されるのが特徴です。
ただし、契約者の故意、もしくは過失が重大だと見なされた時や、自然的な消耗や劣化などによる被害であった時は保険金が下りないケースもあるので、注意しましょう。
docomoのゴルフ用品補償額は、おてがる、おすすめ、しっかりという3つのプランに応じて「10万円、もしくは30万円」。いずれもその金額を上限として、時価額を目安に支払われます。
ただし、紛失や置き忘れ、ゴルフボールのみの被害、ゴルフ用品以外の携行品や貴重品などについては補償されません。
Softbankのゴルフ用品補償額は、ちょこっと、しっかりという2つのプランに応じて「10万円、もしくは20万円」。月額保険料が比較的安いので、ゴルフ初心者の方にもおすすめです。
ただし、契約者本人の過失が大きい場合や、自然的な消耗や戦争、災害などが理由の場合、ゴルフボールのみの被害の場合などは支払われないケースもあります。
楽天損保のゴルフ用品補償額は、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドという3つのプランに応じて「10~30万円」となっています。年間保険料もリーズナブルで、全体的に補償が充実しているのが特徴です。
ただし、契約者本人の過失が大きいと見なされた場合、もしくは自殺や犯罪行為で発生した損害、公的な権力を行使されたことによる損害などについては補償されないこともあります。
ソニー損保の身の回り品補償額は「10万円」。
ソニー損保自体にゴルフ保険は用意されていませんが、自動車保険の中に「車で出かけた先での事故やトラブルによる怪我や身の回り品を補償する」という特約(おりても傷害特約)が付いているため、車でゴルフへ出かける方におすすめです。
チューリッヒにはゴルフ保険自体は用意されていませんが、「スーパー自動車保険」に加入することでゴルフ保険と同等の補償が受けられるほか、日常生活において他人に怪我をさせたり他者の所有物を壊してしまったりした時に最大1億円の保険金が下りる「個人賠償責任補償特約」などが用意されています。
アルペンのゴルフ用品補償額は、コースに応じて「10~29万円」。1週間のコースもあるのが特徴で、そちらでも20万円のゴルフ用品補償が受けられるので、初めての方におすすめです。
ただし、契約者本人の過失が大きい場合や経年劣化、自然消耗による損害などの場合は支払われないケースもあるので、注意しましょう。
Chubb損害保険のゴルフ用品補償額は、プランに応じて「20万円、もしくは30万円」。ゴルフ保険単体では用意されていませんが、普通傷害保険の特約として付帯が可能です。時価額を目安として上限が設定され、国内外問わず補償が受けられます。
イオン銀行のゴルフ用品補償額は1個、ひと組あたり「10万円」。乗車券や通貨なども補償対象となっていますが、3,000円の自己負担額がかかります。
ただし、被保険者の重大な過失が見られた場合や、用品の自然消耗による損害などの場合は補償が受けられないことも。
セブンイレブンのゴルフ用品補償額は、プレミアムプランのみ免責金額3,000円で「5万円」となっています。やや安めですが日額を支払うだけで1日単位で加入できるのが特徴で、初めてゴルフをする方におすすめです。
ただし、被保険者の故意、もしくは重大な過失によって引き起こしたと見なされた場合には支払われません。
ローソンのゴルフ用品補償額は、基本的に「10万円」。東京海上日動と提携しており、手続き日の翌日から補償が受けられるため、行きたい時に加入できるのがメリットです。
ただし、被保険者の重大な過失が見られた場合や戦争、災害などが理由の場合、ゴルフボールのみの被害の場合、自然消耗による劣化の場合などは支払われないケースもあります。
第一生命のゴルフ用品補償額は、プランに応じて「15~25万円」。損保ジャパンと包括業務提携を行っているため、実質同社が提供しているゴルフ保険に加入することになります。
ただし、被保険者の重大な過失や自然消耗、災害やテロなどの理由が見られた場合や、ゴルフボールのみの被害の場合は支払われません。
明治安田生命のゴルフ用品補償額は、プランに応じて「10万円、もしくは20万円」。東京海上日動が引受会社となっており、第三者に対する賠償責任から入院、通院日当など様々な補償が付いています。
ただし、被保険者の重大な過失や悪意が絡んでいる場合、戦争や災害が原因の場合、自然消耗が原因の場合などは支払われません。
三井住友visaカードのゴルフ用品補償額は、保険料に応じて「10~29万円」。クレジットカードに加入している方が受けられるサービスとなりますので、ポイントも貯められてお得です。
ただし、ゴルフボール単体が盗難に遭った場合や被保険者の重大な過失や故意による場合、自然消耗による場合などは基本的に支払われません。
JCBカードのゴルフ用品補償額は、トッピング保険のゴルフプランで「10万円」。携行品のみであれば、更に月額がお得な携行品プラン(自己負担3,000円で最大30万円補償)もあります。
また、ネットde保険@ごるふの方に加入すればプランに応じて「10~29万円」と、目的によって様々なコースが選べるのも魅力。ただし、被保険者の重大な過失や自然消耗、災害、テロなどが理由の場合には支払われません。
アメリカンホームダイレクトのゴルフ用品補償額は、保険料に応じて「10~25万円」。通信販売で保険に加入できるのが魅力の会社でしたが、2016年をもって新規契約の申し込みを終了したそうです。
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