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海外の事故も補償してくれるゴルフ保険を3つ紹介!

ゴルフボール

海外でゴルフをプレーするなら、海外での事故やトラブルにも対応してくれるゴルフ保険に加入しておきましょう。

自分の身を守り、楽しくゴルフをプレーするために役立つ「海外対応」のおすすめゴルフ保険を3つご紹介します。

ゴルフ保険の補償条件が「国内のみ」の保険もある

保険会社から申し込む商品もあれば、クレジットカードに付帯している商品もあるゴルフ保険。どちらのゴルフ保険の内容にも海外で起きた賠償責任に対応していない保険があります。カードに付帯している保険は海外でも適応されるのか?検討している保険会社の保険は海外適応なのか?しっかりと把握しておくことが大切です。また、家族で旅行に行く際にはファミリータイプの保険を用意しているところあります。海外旅行先の万が一に備え、加入する保険・加入している保険を今一度見直してみましょう。

1.コスパのよさと対応力が魅力!三井住友海上

三井住友海上のゴルファー保険は、なんといってもコスパの良さと幅広い補償力が魅力です。スタンダードプランとプレミアムプランはそれぞれ補償額に合わせてAからCの3プランがあり、スタンダードプランに関しては1週間単位で加入できるお試しプランもあります。

プレーの前日からでも申し込みができるため、急な海外出張のついでに現地でゴルフをプレーしたいという人にもおすすめ。予算や補償額に合わせて選べるゴルファー保険なら、無駄な出費をせずに海外でのプレーを楽しむことができるでしょう。

補償内容

ゴルファー保険の補償内容は、

の4種類です。このうち、「ホールインワン・アルバトロス費用補償」以外は海外補償にも対応しています。それぞれの補償額は以下の通りです。

保険料

ゴルファー保険の保険料は、スタンダードプランのAコースで年間3,000円という安さ。1週間プランなら、なんと1,000円から海外補償付きのゴルフ保険を利用できます。年間を通じてゴルファー保険に加入したい人は、料金の安いスタンダードプランのAコース、ピンポイントで海外でのプレーを補償してほしい人は1週間プランを利用すると良いでしょう。

三井住友海上のゴルファー保険:スタンダードプラン

コース名 Aコース Bコース Cコース 1週間コース
年間保険料 3,000円 6,000円 9,000円 1,000円
ネット申し込み あり あり あり あり
賠償責任補償
(限度額)
5,000万円 1億円 1億2,000万円 1億円
ゴルファー傷害補償 320万円 280万円 280万円 700万円
ゴルフ用品補償 10万円 27万円 29万円 20万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
10万円 20万円 40万円 15万円

三井住友海上のゴルファー保険:プレミアムプラン

コース名 プレミアムA プレミアムB プレミアムC
年間保険料 11,000円 14,000円 18,000円
ネット申し込み あり あり あり
賠償責任補償
(限度額)
1億5,000万円 1億5,000万円 2億円
ゴルファー傷害補償 390万円 400万円 450万円
ゴルフ用品補償 34万円 36万円 33万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
50万円 70万円 100万円

三井住友海上のネット契約サイトでゴルフ保険の詳細をチェックしてみる

三井住友海上のゴルファー保険のもっと詳しい情報や口コミをみる

2.割引のある3年プランがお得!朝日火災海上

朝日火災海上でも、海外補償の付いたゴルファー保険を提供しています。契約タイプはABCの3種類のみですが、3年間分の契約をすれば1年あたりのゴルフ保険料が割引されるというお得さが大きな魅力です。「ホールインワン・アルバトロス費用補償」以外は海外での事故にも対応しているので、安心して契約できます。

補償内容

朝日火災海上が提供するゴルファー保険の補償内容は、三井住友海上のものと変わりません。ただ、細かい補償額には違いがあるので、個別の補償内容をご紹介します。

全体的にバランスの良い補償内容です。基本プランが第3者に対する賠償責任補償で、自身のケガに対する補償やゴルフ用品の補償はオプションという扱いになっています。なお、ゴルフ用品補償はゴルフボールのみ補償の対象にならないので注意しておきましょう。

保険料

年間の保険料をABCの順で並べると、10,000円、6,000円、4,000円となっています。一番お得なCプランを3年契約した場合の保険料は、総額で10,790円。保険期間が長いプランで契約すると安いですね。

朝日火災海上のゴルファー保険のプラン

プラン Cタイプ Bタイプ Aタイプ
保険料(1年/2年/3年) 4,000円/7,400円/1万790円 6,500円/1万2,050円/1万7,560円 1万円/1万8,520円/2万7,000円
ネット申し込み 不明 不明 不明
賠償責任補償 5,000万円 8,000万円 1億円
ゴルファー傷害補償 210万円 340万円 410万円
ゴルフ用品補償 10万円 21万円 30万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
20万円 30万円 50万円

朝日火災海上の公式サイトでゴルフ保険の詳細をチェックしてみる

朝日火災海上のゴルファー保険のもっと詳しい情報や口コミをみる

3.数多くの付帯サービスが魅力!東京海上日動

東京海上日動が提供しているのは、「トータルアシストからだの保険(ゴルファー)」。自身のケガに対する補償が基本内容で、第三者に対する補償などはオプション扱いです。

ゴルフ保険としての補償以外に、防災情報等を確認できる「事故防止アシスト」や、近くの医療機関を案内してくれる「メディカルアシスト」などの付帯サービスがいくつも付いている点が魅力となっています。

補償内容

補償内容は他のゴルフ保険と同じですが、「ホールインワン・アルバトロス費用補償」のみ国内限定の補償となります。早速、補償額をチェックしてみましょう。

以上が「トータルアシストからだの保険(ゴルファー)」の基本プランです。基本以外のパターンで契約したい人は、別途相談する必要があります。

保険料

基本のプランは2種類。保険料年間5,000円のコースと、7,500円のコースです。

東京海上日動のゴルファー保険のプラン

プラン 1 2
保険料(1年) 5,000円 7,500円
ネット申し込み あり あり
賠償責任補償 国内:1億円
海外:1億円
国内:無制限
海外:1億円
死亡・後遺障害 500万円 980万円
入院保険金日額 3,000円 5,000円
通院保険金日額 1,000円 3,000円
ゴルフ用品補償 10万円 20万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
20万円 30万円

東京海上日動の公式サイトでゴルフ保険の詳細をチェックしてみる

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適用されるゴルフ保険の補償内容(海外版)

国内だけでなく海外でもゴルフを楽しむ方が増えています。海外ゴルフのファンの増加により、海外でプレーしている場合でも補償が適用されるゴルフ保険が増え始めています。主にどのような補償が対象になっているのかチェックしていきましょう。

ゴルフ用品補償

ゴルフプレー中にゴルフクラブを折ってしまったり曲げてしまったりした場合、ゴルフ用品補償が受けられます。海外でゴルフを楽しむ際に、特に気を付けておきたいのが「盗難」です。

国内のゴルフ場のように行き届いたサービスに慣れてしまって、ゴルフ用品から少し目を離したときに盗難に遭遇するケースも発生しているようです。 「置き忘れ」や「紛失」の場合は補償対象外となるので、注意しておきましょう。

賠償責任補償

他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりしたときに生じる損害賠償金を補償してくれる保険は、海外でも心強いものとなってくれるでしょう

国内のプレーで慣れていても、いざ海外でゴルフクラブを握るのは少し緊張しますよね。そこで力んでしまったボールがあらぬ方向に飛んでしまうことも…。もしもに備えた補償が備わっていれば、より高い解放感の中でゴルフを存分に楽しめます。

ゴルファー傷害補償

ゴルフのプレー中や練習中、指導中にケガをしてしまったときに治療や処置にかかった費用を補償してくれます。 「ラウンド中にくぼみにつまずいて転んでしまった」「ゴルフボールが当たってしまった」というように、プレー中はいつでも気が抜けません。 海外でのケガをしてしまった場合、治療費も高額になってしまうケースがあるので、ゴルフを楽しむためには欠かせない補償ですね。

ホールインワン補償

日本ではホールインワンを達成すると、祝賀会を開く習慣があります。その際、ゴルフ場に記念樹を植えたりキャディへの祝儀を支払ったり、記念品の贈呈など予想以上に出費が重なってしまうのです。その金額は100万円を超えることも。

ところが海外では日本のように祝賀会を開く習慣がないので、ホールインワン達成による補償は備わっていません。とは言ってもホールインワン達成は偉業なので、ご自身の出費で賄える範囲でお祝いしたいですね。

海外で盗難にあった時にすべきことは?

海外で盗難に遭ったときに、最初にどのような対処をすべきでしょうか。 まずは現地の警察署に向かい、被害状況を伝えましょう。「どのような状況で物が盗まれたか」という証明することで、警察署がポリスレポートを発行してくれます。

また、海外で購入したゴルフ用品が盗難の被害に遭った場合、その購入レシートも重要な提出書類です。 ポリスレポートやレシートは保険金を請求するために必要な書類として扱われるので、海外に向かう際には覚えておくと良いですよ。

それぞれのゴルフ保険の補償内容、保険料を比較してあなたにピッタリのゴルフ保険を契約してくださいね。

日本と異なる海外のゴルフ事情

海外と日本で大きく文化が異なるように、ゴルフ場のマナーやプレイスタイルにも違いがあります。海外でゴルフをする上で知っておきたい注意点をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ゴルフ場でのドレスコードが違う

海外のゴルフ場は高級なゴルフ場でない限り、ジャケットの着用をせず、TシャツやGパンといったラフな格好でプレーできることが多いです。日本の場合はジャケットの着用が推奨されており、比較的キレイな格好が求められるので、海外のほうがカジュアルにプレーできると言えます。レジャーとしてのゴルフ環境が整っているため、ラフな格好でプレーできるのでしょう。

セルフ・スループレーが一般的

ラウンドの途中でお昼休憩を挟むのが一般的な日本。しかし、海外はプレイヤーが全ホールを一気に回るワンウェイ方式が主流となっています。そのため、日本のようにゴルフ場に食事ができるレストランを完備していない場所が多めです。日本のように途中で休憩を挟めないことを念頭に置いたうえで、ラウンドを回れるようにしましょう。

会員でなくてもバックティーを選べる

日本のゴルフ場では、上級者向けコースであるバックティーでプレーするために、会員メンバーであるという条件が必要なことが多い傾向にあります。ですが、海外では誰でもバックティーを選択することが可能です。好きなようにコースを決定できる魅力が海外のゴルフ場にはあります。ただし、海外でも難易度の高いティーを選ぶ方はロースコアを狙っている方が多いので、無謀な挑戦をするかたは少なめです。とはいえ、なかなか日本では味わえないので、興味のある方は興味のある方は海外のティーを回ってみてはいかがでしょうか。

上記に上げた3つ以外にも、海外ではキャディなしのセルフプレーが基本な国があったり、会計は先払い制のゴルフ場がほとんどだったりと異なる点があります。気付かない内にマナー違反にならないよう、今回紹介した違いを意識してプレーに臨みましょう。

海外でのゴルフに使える豆知識

ゴルフバックの安全に運搬するために

海外旅行にゴルフバックを持って行く方法は基本的に「飛行機での運搬」となります。ですが、航空会社によっては搬入時や運搬時のゴルフバックの扱いが荒く、配慮が行き届いていないことも少なくありません。飛行機から降り、ゴルフバックを受け取った時には破損しているケースもあります。

また、ゴルフ保険のオプションにある「ゴルフ用品補償」は移動中・運搬中の損害は補償対象外となるケースがほとんど。安全にゴルフバックを運搬するには、ゴルフバックをまるごと覆うことができ、外部からの衝撃を和らげるように自分で対策するようにしましょう。

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