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ゴルフ中の死亡事故やプレー中の疾患の事例

ゴルフプレー中、打球が直撃してしまったり、池に落ちてしまったりして死亡してしまう事故が年に何件かは起こってしまっています。また、上記のような事故だけでなく、ゴルフ中に何らかの疾患を起こしたことで病院に運びこまれることも珍しくはありません。

本記事では、ゴルフプレー中に起こり得る死亡事故にはどのようなものがあるのか、紹介しています。ゴルフプレー中に不幸に見舞われないためにも、事前知識としてぜひ参考にしていただけると幸いです。

<ケース1>ゴルフプレー中に打球が当たって死亡した事故

最初にご紹介するのは、ゴルフプレー中に打球があたって死亡した事例です。

この事故は、ボールを打った際、20~30メートル先にいた同伴プレーヤーの頭に直撃してしまい、死亡させてしまったというものです。こうしたケースでは、状況のいかんに関わらず、ショットを打った人が加害者となり賠償責任を問われます。ゴルフプレーヤーはいつでも自分がそのような立場になる可能性があると意識し、気を付けてプレーしていく必要があるといえるでしょう。

今回の事故の場合、法的にはプレーヤーはショットを打ったときに周りの人の状況に注意することの義務を怠ったとして「不法行為」を問われることになります。一方、打球の直撃を受けてしまった方にも、何らかの過失が認められる場合には裁判の際に考慮されます。また、死亡事故だけでなくケガや後遺症を負わせた場合も損害賠償の対象です。後遺症を与えた場合や死亡させた場合には、賠償額が数千万以上に及ぶこともあります。

<ケース2>カート横転事故

プレーヤーのショットを原因としたケガや死亡事故だけでなく、カートが横転し、そのカートに下敷きになってしまったなどしてケガや横転してしまう例もあります。

ゴルフコースによっては、こうした事故を防ぐためにガードレールが設けられていることもありますが、全てのゴルフコースがそのような対策を取っているわけではありません。また、本来であればガードレールを設置の必要性が低い場所でも、こうした事故が起こってしまうこともあるでしょう。

こうした、カートを原因とした事故は、雨天時に路面がスリップしやすいことが原因となりやすいですが、晴天時でも運転者のスピードの出しすぎやハンドル操作のミスが原因となるケースもあります。急いでいても安全運転を心がけ、自分自身を大切にするとともに、同伴者にケガをさせないよう意識するようにしましょう。

<ケース3>ラウンド中の打球事故

ケース1と同じように、ラウンド中の打球事故で人が亡くなってしまった事例です。

本事例で被害者となった方は、前の打席でミスショットを打ってしまい、ボールがラフに入ってしまいました。メインコースから外れていたこともあり、次の打順の方がショットするのにも関わらずボールを探しに向かいます。そして、ラフからどのようにボールを打て場グリーンに入るかを確認していた時に、ボールが直撃し亡くなったとのこと。

通常、ボールの前に立ってはいけないのは多くのゴルファーが認識しています。ですが、本事例のようにメインコースから外れた場合でも、ボールより前に立ってはいけないと教訓になる事故だといえるでしょう。

ちなみに、このようなケースでも、ゴルファー保険の適用を受けられます。ゴルファー保険は「ゴルフプレー中のケガや死亡を対象に保険金が支払われる」ものだからです。

しかし、本事例のようなケースでは、プレーヤーが次の打順の人のボールより前に立っていることもあり、保険金については減額される可能性もあります。いずれにせよ、プレー中は、他のプレーヤーのボールより前に立たないのが大切です。

<ケース4>ボール拾い中のゴルファーの事故

最後にご紹介するのは、池ポチャしてしまったボールを拾っている途中に起こってしまった事故です。

本事例では、ゴルフコース内にある広い池で、池ポチャしたボールを探そうとコース中にある池を確認。誤って転落して水死してしまったというものです。ゴルフコースの池は意外と深く、一度落ちると岸に這い上がるのが困難な場所もあります。

過去には同伴プレーヤーが池に落ちてしまったのを助けるために池に入った結果、死亡してしまったような事例もあります。

ゴルフコース側も、そうした事故が起こりそうな池について、柵を設けたり、いざおぼれたときのために浮き輪を用意したりといった対策が求められるでしょう。しかし、最終的にはプレーヤー側の自己防衛が求められます。池ポチャしてしまったボールに対して「もったいない」と思うことは大切ですが、万が一のことを考えて池には近づかないことが大切です。

ゴルフ場で発生する疾患

ゴルフ場ではボールの直撃のように人為的原因の事故だけでなく、プレー中に発生した疾患を原因とする事故も多くあります。また、2017年に、これらボールの直撃などを原因とする事故と、疾患などを理由とする事故の比率を比べてみたところ、疾患などを理由とする内因性の事故の比率の方が高かったそうです。以下、ゴルフプレー中に起こりやすい疾患について見ていきたいと思います。

心疾患

人が誤って起こした事故だけでなく、ゴルフプレー中に心疾患を起こしてしまうケースもあります。

ゴルフは激しいスポーツではありませんが、スイング時には極度に集中(緊張状態)する必要があり、心臓に関する事故が多く見られるそうです。スポーツするうえで集中は必要なことなのですが、必ずしも体にとっては良いものとは言えません。それは、一打一打に極度の緊張状態を長時間続けてしまうと、心臓に負担を生じてしまためです。

特に心臓に不安のある方は、スイング時だからこそ、力を抜きリラックスした状態でスイングができるように練習するとよいでしょう。

脳卒中

ゴルフプレー中の脳卒中が起きてしまい命に関わってしまうケースも少なくないようです。

脳卒中とは、脳の血管に障害が起き発症する疾患ですが、これも心疾患と同じく、ゴルフスイング時の極度の集中状態を原因とする血圧の上昇が、引き金になる可能性もあります。ですので、脳卒中に関しても、極度な緊張状態を回避することが、最後までプレーをするコツと言えるでしょう。脳や血管に不安を感じる方は意識して気軽にリラックスし、ゴルフスイングする時には落ち着いている状態になるよう心がけましょう。

脱水症状や熱中症

最後に気を付けておきたいのが脱水症状や熱中症です。

特に夏場のプレーとなると、炎天下にずっと外にいなければならず、体の水分が不足してしまいがち。特に、ゴルフの場合、他のプレーヤーへの配慮もあり、あまり頻繁に水を飲むとトイレが近くなってしまうことから、喉が渇いても水分補給を控えてしまう方も多いでしょう。

周りの人への配慮も大切なことですが、それよりも自分の健康・命の方が大切です。夏場は、特に意識して水分補給をするようにしましょう。なお、脱水症状や熱中症は、その前触れとして足がつりやすくなる症状があるようです。そのような症状が見られたら、すぐに水分補給し、できればゴルフプレーは一旦中断・休憩したほうがよいでしょう。

なお、脱水症状を起こすと、熱中症の心配だけでなく、血液がドロドロになることを原因とした脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。

高齢ゴルファーは自分事として考えよう

ゴルフをプレーする人の高齢化は進んでおり、今やゴルフプレーヤーの半数以上が60代以上と言われています。

こうした高齢のゴルフプレーヤーの方は、過去に脳梗塞や心疾患に関連する問題の有無にかかわらず、本記事でご紹介したような疾患には十分に注意する必要です。先述のとおり、スイング時の極度の緊張状態を和らげるため、できるだけ気持ちをラクにしてスイングするようを心がけてください。また、薬の準備や水分補給をしっかり行うなど、準備と予防も大切です。

自分には関係ないことと思うのではなく、いつ自分に起こるとも限らないことと考え、万全の対策を取っていくようにしましょう。そうすることで、より良いゴルフライフが送れるはずです。

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